“感じられない”あなたへ─レイキを始めたばかりで不安を感じたら

こんにちは、やすよです🌿
今日は、「レイキって本当に感じられるの?」という、初めの一歩でよくいただくご相談について、お話ししてみようと思います。
レイキを学びはじめたばかりの頃、
「手を当てても何も感じない」
「これで合ってるのかな?」「私には向いてないかも…」
そんな風に思ってしまったこと、ありませんか?
実は、私自身がまさにそうでした。
練習会でも、周りの人たちが「熱く感じた」「ビリビリした」と話している中、私は何も感じず、ただただ焦っていました😅
でも、今になって思うのは──
“感じる”って、五感や体感だけじゃない。
もっと深いところで、確かにエネルギーは流れていたのだと気づくようになりました。
「わからない」は、感性が育っているサイン
人はそれぞれ感覚のアンテナが違います。
ある人は手が熱くなったり、ジンジンしたり、
ある人は心がふっと軽くなったり、
涙が出たり、眠くなったりすることもあります。
でも最初は、「何も感じない」のが当たり前。
なぜなら、多くの人は「感じること」にブレーキをかけて生きてきたから。
だからこそ、感じられないことを責めないでくださいね。
それは、「これから感性が開いていく余地があるよ」というサインなんです。
レイキは“信じる力”ではなく“ゆだねる力”
レイキに必要なのは、「信じなきゃ」と頑張ることではなく、
“ただやってみる”こと、“ただ受け取る”こと。
この“ゆだねる”感覚こそが、エネルギーと仲よくなる第一歩です。
実は、レイキってものすごくシンプル。
“ただ手を当てる”ことで、
あなたの中に眠っている癒しの力が静かに目を覚ましていきます。
大切なのは「あなたがあなたに触れている」こと
たとえ何も感じられなかったとしても、
自分のためにそっと手を当てる時間は、
あなたの心と体にとって大きなギフトになっています。
レイキの道は、「自分を感じ直す旅」。
今日のあなたが、ほんの少しでも「大丈夫かも」と思えたら、
それがもう一歩、進んだ証です。
おすすめケア
「今日は頭を使いすぎたなぁ」と思ったら、
目を閉じて、両手を胸のあたりにあててみてください。
呼吸を3回、ゆっくりと。
それだけでも、エネルギーはちゃんと流れていきます。