50代から始めるレイキ|更年期や人生の節目が「最高のスタート地点」になる3つの理由
当サロン(スクール)へのお問い合わせの中で、ここ数年特に増えているのが50代の方からのご相談です。
「もう歳だから、新しいことを覚えられるか不安で……」 と仰る方もいらっしゃいますが、私はいつもこうお答えしています。
「いえいえ、むしろ50代こそが、レイキを始めるのに一番適したタイミングですよ」
若い頃にはない「経験」と「落ち着き」がある今だからこそ、レイキのエネルギーは人生に深く馴染みます。今回は、なぜ今、多くの大人の女性たちがレイキを選んでいるのか、その背景にある3つの理由を紐解いていきます。
1. 更年期の揺らぎを「自分の手」で整えられる安心感
50代は、ホルモンバランスの急激な変化により、心身ともにコントロールが難しくなる時期です。
- 急なほてりや動悸(ホットフラッシュ)
- 理由のない不安感やイライラ
- 慢性的な疲れ
こうした更年期特有の不調は、自律神経の乱れが大きく関わっています。 レイキヒーリングの最大の特徴は「深いリラックス効果」と「自律神経のバランス調整」です。
特別な道具も、難しい修行も必要ありません。 不調を感じたとき、ただ自分に手を当てる。それだけで、ポカポカとした温かさを感じ、呼吸が深くなっていきます。「自分には自分で自分を癒やす術(すべ)がある」という安心感は、更年期の波を乗りこなすための大きなお守りになります。
2. 子育て・仕事の節目に訪れる「空白」を埋めるもの
50代は、ライフスタイルの激変期でもあります。 お子さんの独立、親の介護のひと段落、あるいは定年を見据えた働き方の変化など、これまで「誰かのため」に使っていたエネルギーが、ふと行き場を失う瞬間があります。
これを「空の巣症候群」のように寂しさとして感じる方もいますが、見方を変えれば「ようやく自分にエネルギーを注げる時が来た」ということです。
レイキを学ぶことは、一生使えるスキルを身につけること。 「家族の世話役」や「会社の役職」といった肩書きを一度下ろし「一人の人間として、精神性を高めたい」という動機で学び始める方が非常に多いのがこの年代の特徴です。
3. 「これからの人生」を自分らしく生きるための軸として
人生100年時代、50代は折り返し地点です。 これまでの人生は、周囲の期待に応えるために頑張ってきたかもしれません。しかし、これからの後半戦は自分の魂が喜ぶ生き方を選択したい――そう願う方が増えています。
レイキには「五戒(ごかい)」という教えがあり、今日一日を安らかに、感謝して生きるための指針があります。
レイキを通して自分と向き合う時間は、他人の評価軸ではなく、「自分軸」を取り戻すプロセスそのものです。 「自分がどう在りたいか」を見つめ直し、残りの人生を軽やかに、そして豊かに生きるための「杖」として、レイキは大きな支えとなってくれます。
遅すぎるなんてことはありません
もし、年齢を理由に躊躇されているなら、どうか安心してください。 様々な経験を積み重ねてきた50代の「手」は、とても温かく、癒やしの力に満ちています。
更年期のケアとして、また第二の人生を輝かせるための教養として。 今こそ、レイキという一生モノの財産を手にしてみませんか?
当スクールでは、初めての方でも安心して学べる講座をご用意しています。まずはLINEでお気軽に、お問合せください。

