レイキ総合ガイド
― やさしく学ぶ、人生に根づくレイキ ―
- 第1章:レイキとは何か?
- 第2章:レイキの効果と、そのやわらかなメカニズム
- 第3章:レイキの実践方法(基礎)
- 第4章:五戒とレイキの精神性
- 第5章:遠隔レイキの仕組みと時代性
- 第6章:ヒビキとは何か?
- ヒビキとは「エネルギーが動いた時に起こる体の反応」
- ヒビキは人によって、まったく違う
- 感じられない理由は「ブロック」ではない
- ヒビキは「気づいたあと」にやってくることも多い
- ヒビキは「評価」ではなく「対話」
- ヒビキが教えてくれる、もう一つ大切なこと
- ヒビキは、あなたの体からのメッセージ
- 第7章:レイキの学び方・講座の選び方
- 第8章:レイキと人生の変化
- 第9章:よくある質問Q&A
- 第10章:Re:kiアカデミーと、次の一歩
- レイキは、いつも“やさしい道”
第1章:レイキとは何か?
〜宇宙と“わたし”をつなぐ生命エネルギー〜
レイキとは、
「大いなる宇宙(自然界)に満ちている“生命エネルギー”が、
わたしたち一人ひとりの内側にも流れている」
という前提のもとに生まれた、日本発祥のヒーリング法です。
手を当てることで心・体・エネルギーのバランスを整え、
本来の自分に戻っていくことを目的としています。
このページでは、レイキの効果ややり方、五戒、遠隔レイキ、ヒビキまで、
初心者の方にもわかりやすく、ひとつの流れとして解説しています。
レイキは、目には見えませんが、
わたしたちの身体と心は常にエネルギーの影響を受けています。
- ✔ 朝、なぜか気分が重い日
- ✔ 空気のいい場所で深く呼吸した瞬間の安心感
- ✔ 誰かと会った時の「なんとなく合う/合わない」感覚
- ✔ 調子のいい日はものごとがスムーズに進む
これらはすべて、
エネルギーが整うか、滞るか によって起きている現象です。
レイキは、このエネルギーの流れを穏やかに整え、
心・体・魂の調和を取り戻していくための “やさしい手当て” のようなもの。
レイキは「宇宙のレイキ × 自分の内なるレイキ」の響き合い
レイキはただ外から持ってくるエネルギーではありません。
宇宙に満ちているレイキと、
わたしたちの体内にもともと流れているレイキが 共鳴 し合うことで働きます。
これは音叉と同じ仕組みで、
ひとつの音叉を鳴らすと、もう片方も自然と震え始めるように──
- 外側のレイキ(宇宙の生命エネルギー)
- 内側のレイキ(本来の生命力)
が出会うと、
わたしたちの内側のエネルギーが目覚めていくのです。

レイキが生まれた背景:臼井甕男先生の気づき
レイキは大正時代に、
臼井甕男(うすい みかお)先生によって体系化されました。
臼井先生は「人間の本質とは何か」「どうすれば心豊かに生きられるのか」を探求し、
京都の鞍馬山での行を経て、
「宇宙に満ちている生命エネルギーとつながる方法」 を得ます。
それが、現在世界中で広がっているレイキの源流です。
レイキは特定の宗教ではなく、
誰もが本来持っている生命力を整えるための 普遍的な叡智 として受け継がれてきました。

レイキは “頑張らない” ヒーリング
レイキの最大の特徴は、
「誰でも・努力なしで・安全に扱える」 こと。
- 気を練る必要もない
- 特別なスピリチュアル能力が要るわけでもない
- 正しく学べば、誰でもやさしく扱える
これは、臼井先生が
「すべての人が平和に、調和して生きられるように」
という願いを持って体系化したからこそ。
レイキは
✅がんばりすぎてしまう人
✅他人のために自分を後回しにしてきた人
✅心と体のバランスを整えたい人
にとって、
とても相性の良いヒーリングです。
レイキが整うと、「本来の自分」が戻ってくる
エネルギーが整い始めると…
- 不安やざわつきが静まり
- 心に余白ができ
- 思考がクリアになり
- 身体がゆるみ
- 本来の自分らしさが戻ってくる
こんな変化が自然と起こります。
これは、外から“何か”を入れているのではなく、
もともと持っている力が働き始めただけ。
レイキとは、
わたしたちが“本来の自分”に戻るための
とてもやさしいチューニングなのです。

第2章:レイキの効果と、そのやわらかなメカニズム
レイキを続けている人に共通しているのは、
「気づけば、いつの間にか心と体が軽くなっている」という変化です。
劇的な変化というよりも、
毎日の中で少しずつ “本来の調和” に戻っていくような感覚。
これは、レイキが
心・体・エネルギーの3つすべてに静かに働きかける からです。
レイキの作用はとても自然で、無理がありません。
まるで、滞っていた川の流れがふたたびゆるやかに動き出すように──
わたしたちの内側の循環を整えてくれます。
1. 心への作用:不安が静まり、余白が戻る
レイキの手を当てていると、
ふっと心の緊張がゆるむ瞬間があります。
- ずっと抱えていた心配が軽くなる
- 思考のざわつきが静まる
- 「まあ、なんとかなるか」と思える
- 深呼吸できるようになる
これは、レイキが
副交感神経(リラックス状態) を自然に促すから。
レイキは「心を変えよう」と意図する必要がありません。
ただ手を当てるだけで、
心が本来の静けさを思い出していきます。
2. 体への作用:緊張がほどけ、本来の回復力が働きだす
レイキ中に、
- 体がじんわり温かくなる
- 鼻が自然と通る
- 背中のこわばりが柔らかくなる
- 寝つきがよくなる
そんな経験をする人がとても多いです。
それは、レイキが
筋肉の緊張をゆるめ、血流や巡りを整えるから。
体は本来、回復しようとする力を持っています。
レイキはその力を “邪魔していた滞り” をふっと外してくれる。
「治す」のではなく、
体の自然治癒力が働きやすい環境をつくる
というイメージに近いです。
3. エネルギーへの作用:内側の流れが整うと、人生の流れも整う
レイキを続けていると
シンクロニシティやタイミングの良さ が増えていきます。
- 偶然とは思えない出会い
- 欲しかった情報が向こうから届く
- “流れに乗っている” 感覚
これらはすべて、
自分のエネルギーが整ったことで、外側の世界との調和が高まっている サイン。
エネルギーが滞っているとき、
人生もなぜか進まなかったり、同じパターンを繰り返したりします。
でも内側が整うと、
外側の現実も自然とスムーズになっていく。
レイキは、
「人生を強引に変える」のではなく、
“本来の流れに戻る” お手伝いをしてくれる のです。
4. 感情の浄化:涙が出るのは、癒しが動いている証
レイキ中に涙が出る人もいます。
これは悲しいからではなく、
感情の滞りが溶けて流れ出したサイン。
自分で抱え込んでいたものが、
レイキの温かさに触れてゆるみ、
そっと外に流れ出していくのです。
泣く必要のある涙は、
体が安全を感じた時にしか出ません。
だから、
レイキ中の涙は「癒しが起きている証拠」
と言われます。

5. 自己認識の変化:「わたしはこれでいい」という感覚が育つ
レイキを続けていると、
他人の評価や外側の出来事に振り回されにくくなります。
- 比べる癖が減る
- 無理して頑張らなくなる
- 自分を責める時間が短くなる
- 心の軸がふたたび “自分の真ん中” に戻る
これは、
レイキが「自己愛」の感覚を静かに育てるヒーリングでもあるから。
五戒の
「今日だけは、心配するな」
「今日だけは、怒るな」
その精神が、わたしたちの内側にゆっくり染み込んでいくのです。
レイキの効果は、人生をやさしく整える“深呼吸のような力”
レイキがもたらす変化は、派手ではありません。
でも、静かに、確実に…
日常がゆるみ、心が軽くなり、
本来の自分らしい流れへ戻してくれます。
「わたしは大丈夫」
「ここにいていい」
そんな安心感が育つのが、レイキの本当の効果です。

第3章:レイキの実践方法(基礎)
手のひらから、自分をゆるめる時間をつくる〜
レイキの実践は、とてもシンプルです。
特別な技術はいりません。
準備も、道具も、難しい工程もありません。
「手をそっと当てる」
それだけで、内側のエネルギーが静かに整い始めます。
ここでは、レイキの基本的な実践をわかりやすくまとめています。
初めての人が“やさしく自分を整える時間”を持てるように、
できるだけシンプルにお伝えしますね。
1. レイキの基本姿勢:がんばらず、ゆだねる
レイキで一番大切なのは、
「正しくやろうとしすぎない」こと。
- 何かを“送ろう”と頑張らなくていい
- 強い意図を持ちすぎない
- 正しいポジションかどうかにこだわらない
レイキは、
“宇宙のレイキ”と“自分の内なるレイキ”が自然に響きあう仕組み なので、
こちらが頑張る必要はありません。
やわらかい呼吸で、
静かに “今ここ” にいるだけで十分です。
2. レイキを始める前の準備
準備と言っても、とても簡単です。
- ✔ 深く息をする
ふぅ…とひとつ息を吐くだけでOK。
- ✔ 姿勢を整える
座っても横になってもよい。楽な姿勢で。正中線を真っすぐにできると、なお良いです。
- ✔ 手のひらを感じる
少しこすって温めると、じんわり感覚が出やすくなりますよ。
準備ができたら、
手を置くだけでレイキは自然に流れ始めます。
3. セルフヒーリングの基本ポジション(概要)
レイキを学ぶうえで最初に出会うのが
セルフヒーリング12ポジション です。
これは臼井先生の教えを元に、林先生によって体系化された
“身体と心をまんべんなく整えるための基本の流れ”。
※ここでは概要だけを説明します。
詳しい位置・手順・練習法は初級講座で丁寧にお伝えしています。
頭部のポジション(4ポジション)
- 目の上
考えすぎ・情報過多で疲れやすい現代人にとって、とても大事なポジション。
目の奥の緊張や、頭の前側のざわつきがふわっとゆるんでいきます。 - 側頭部
“こめかみ周辺” を含めたサイドのエリア。
ストレスやイライラが溜まりやすい場所で、ここがゆるむと心の余裕が戻りやすくなります。 - 後頭部
思考の疲れ・自律神経のバランスに深く関わるエリア。
眠りの質にもつながる、大事なポジションです。 - 喉・首
「言いたいことを飲み込むクセ」などが出やすい場所。
喉元や首すじに手を添えることで、自己表現や呼吸が楽になりやすくなります。




体の前側のポジション(4ポジション)
- 胸
感情の中心とも言える部分。
不安・悲しみ・我慢… いろんな想いが溜まりやすい場所です。
ここに手を当てると、「わたしはここにいていい」という安心感が育ちやすくなります。 - みぞおち
プレッシャーや緊張、怒りが溜まりやすいエリア。
“胃のあたりがキューっとなる人” は、ここをじっくりレイキすると楽になっていきます。 - お腹
おへそ周り〜下腹部にかけて。
安心感・生命力・グラウンディングに関わる大切な場所です。
ここがあたたまると、ほっとくつろぐ感覚が生まれます。 - 鼠蹊部(そけいぶ)
脚と体幹のつなぎ目であり、“流れの合流点” のような部分。
血流やリンパの巡り、下半身の冷えなどとも関係が深く、
ここへのレイキは「全身の巡りを助けるイメージ」で行います。




体の後ろ側のポジション(4ポジション)
- 肩
「責任」「頑張り」「我慢」を背負いやすい場所。
“肩に力が入りやすい人” は、ここをレイキするだけで呼吸が変わることも多いです。 - 背中上部
肩甲骨のあたり。
緊張・疲れ・心の重さがたまりやすい箇所で、ここがゆるむと
「ああ、力抜いていいんだな…」という感覚が戻りやすくなります。 - 腰
生活の土台を支える“要(かなめ)” の部分。
不安や心配ごとが続くと、知らないうちに硬くなりがちです。
レイキであたためることで、安心感と安定感をサポートします。 - 仙骨
背骨のいちばん下の少し平たい骨のあたり。
生命力・グラウンディング・深いところからの安心感に関わるエリアです。
ここにレイキをすると、「芯からあたたまる」「どっしり落ち着く」という感覚を持つ人も多いです。




※イラストが微妙で、手の位置がわかりにくいと思います。詳しく知りたい方はぜひ初級講座へ
4. レイキの基本的な呼吸法:発霊法(ほつれいほう)の入り口
レイキには「発霊法」と呼ばれる自己鍛錬法があります。
奥深いものですが、やり方はシンプルな呼吸ワークです。
これは、意識を静かに整え、レイキと調和するためのやさしい瞑想。
- 吸う息:レイキの光が体に入ってくる
- 吐く息:不要な緊張がほどけていく
そんなイメージをするだけでOK。
※こちらも本来は詳しい手順がありますので、講座では丁寧に練習していきます。
5. レイキシャワー:全身を一気に整えるシンプルな浄化法
レイキシャワーは、
「全身に光のシャワーを浴びる」ようなイメージで行う浄化法。
仕事前・寝る前・気分転換したいときなど、
いつでもサッとできるのが魅力です。
- 体の周りの“重たさ”が取れる
- 気分が軽くなる
- 意識がクリアになる
初級段階でとても人気のあるワークです。
6. 空間・物へのレイキ(簡易版)
部屋・食べ物・パワーストーン・お水など、
レイキはあらゆるものに使えます。
- 部屋の空気が軽くなる
- 物のエネルギーが整う
- 落ち着く空間を作りやすい
やり方はとても簡単。
手をかざして、レイキが広がっていく様子をイメージするだけ。
7. 実践を続けることで起きる変化
セルフヒーリングを数日〜数週間続けると、
- 気持ちが穏やかになる
- 無理をしなくなる
- 他人の気に振り回されにくくなる
- 本来の自分のペースが戻る
そんな変化が自然と起きてきます。
レイキの実践は、
“頑張って変わる” 方法ではなく、
“ゆるんだら自然と変わる” 方法。
だから、忙しい人・疲れている人にこそ向いています。
レイキの実践は、自分を慈しむ時間を取り戻すこと
セルフヒーリングは、
毎日のなかでほんの数分でも “自分と向き合う静かな時間” をくれます。
- 手を当てる
- 呼吸する
- ゆだねる
その3つだけで、心と体は整っていく。
そして、
この実践の土台が、中級・上級で学ぶレイキの深い世界へつながっていきます。
第4章:五戒とレイキの精神性
レイキには「手当て」の技法だけでなく、
日常の生き方を整えるための 心の指針 が伝えられています。
それが、臼井甕男先生が残した
五戒(ごかい) です。
五戒とは、
“こうしなければいけない” というルールではなく、
もっとやわらかくて、もっと深い──
「自分を大切にして生きていくための、心の姿勢」 のこと。
レイキの真価は、
この五戒の精神を日々に取り入れていくことで、
静かに、でも確実に育っていきます。
臼井式霊氣教義五戒
今日だけは
怒るな
心配すな
感謝して
業をはげめ
人に親切に
ひとつずつ見ていくと、
“あ、これって難しいことじゃないんだ” と気づくはずです。
1. 今日だけは、怒るな
「怒るな」と言われると、
“怒ってはいけないの?” と感じるかもしれません。
でも臼井先生が伝えたかったのは、
「怒りに振り回されないでね」
という、とてもやさしいメッセージ。
怒りは悪いものではなく、
心が「そのままじゃ苦しいよ」と教えてくれるサインです。
レイキをしていると、
怒りの熱さが少しずつ静まり、
自分の中心に戻りやすくなる。
“今日だけは”
この瞬間だけでもいいから、怒りの手放しを試してみる。
そんなやわらかい姿勢が、心を整えてくれます。

2. 今日だけは、心配すな
心配は、未来や過去に意識が飛んでしまう時に生まれます。
- 「もし失敗したら…」
- 「あのときの言い方、よくなかったかな…」
こうした思いは、誰にでもあるもの。
でもレイキをしていると、
ふっと呼吸が深くなって
“今ここ” に戻ってくる瞬間があります。
レイキの温かさは、
“今の自分で大丈夫だよ” と
静かに教えてくれるエネルギー。
心配をゼロにする必要なんてありません。
“今日だけは” ちょっと心配を休憩させてあげる。
それだけで、心に余白が生まれるのです。

3. 今日だけは、感謝して
五戒の中で、最もやわらかく、最も深い言葉。
「感謝しなければ」と頑張るのではなく、
レイキを通して心が整うと、
自然と感謝が湧いてくる 感覚があります。
- 朝、呼吸できること
- 食べ物があること
- 今日も生きていること
ほんの小さなことへの“気づき”が増えていくと、
人生の景色が少しずつ明るくなります。
感謝は、
心を調和へと戻すための最大のエネルギー です。

4. 今日だけは、業をはげめ(心を込めて生きる)
“仕事を頑張れ” という意味ではありません。
臼井先生が伝えたかったのは、
「今、目の前のことを心をこめて行う」
という生き方。
- 洗い物でも
- 散歩でも
- 誰かに笑顔を向けることでも
目の前の一つひとつを大切にする姿勢は、
レイキのエネルギーととてもよく響きあいます。
焦らなくていい。
完璧を目指さなくていい。
ただ “いま” ある自分のペースで、
心をこめて生きるだけで十分なんです。
大好きなことに熱中するだけでもいいんです。
好きなことに熱中するあなたの純粋なエネルギーがレイキと響きあいます。

5. 今日だけは、人に親切に
これは
“常に優しくしなければいけない”
という意味ではありません。
むしろ、
「自分にもやさしくしながら、人にもできる範囲で優しく」
という、とても現実的で温かい教え。
レイキを実践していると、
他人に親切にすること=自分の心も整っていくこと
に気づきます。
親切は、エネルギーの循環。
与えることと、受け取ること。
外側と内側。
そのどちらも整っていくのが、レイキの道なのです。

五戒は「自分への約束」
五戒は、心を縛るルールではありません。
自分を幸せにするための、やさしい方向づけ。
“今日だけは” という言葉には、
完璧を求めず、
少しずつ、自分のペースで進んでいけばいい──
そんな臼井先生の深い思いやりがあります。
レイキは、
手当ての技法だけでなく、
この五戒の精神が土台となって育っていきます。
五戒を忘れず日々を歩むと、
レイキのエネルギーがより深く、より自然に
あなたの人生に息づき始めるでしょう。
第5章:遠隔レイキの仕組みと時代性
「遠隔レイキって、本当に届くんですか?」
これは、とてもよく聞かれる質問です。
目に見えないものだからこそ、そう感じるのは自然なこと。
でも実は、
レイキの本質を理解していくと、遠隔はとても理にかなった方法
だということが見えてきます。
レイキは「距離」で制限されない
レイキは、
手から何かを“飛ばす”エネルギーではありません。
レイキが働く土台にあるのは、
意識と共鳴(ひびき合い) です。
私たちは普段、
・過去の出来事を思い出して涙が出たり
・遠くにいる人を思った瞬間に連絡が来たり
・同時に同じことを考えていた、という体験をします。
これらはすべて、
意識は時間や距離に縛られない という性質を示しています。
レイキも同じ。
意識が静まり、整った状態になると、
エネルギーは自然と必要なところへ響いていきます。
遠隔レイキは「意識とエネルギーの共鳴」で起こる
遠隔レイキでは、
エネルギーそのものも、確かに届いています。
実際に、
- 体が温かくなる
- 重かった部分がゆるむ
- ヒビキを感じる
といった体感が起こるのは、
エネルギーの働きがあるからこそです。
ただ、Re:kiアカデミーでは
そのエネルギーを動かしている“土台”に
意識と共鳴がある と捉えています。
エネルギーは、
意識によって方向づけられ、
意識によって深さが変わる。
だからこそ、
距離や時間を超えて働くことができるのです。
「送る」というより「ひらく」に近い感覚
遠隔レイキは、
何かを無理に押し出したり、
相手に向かって力を使うものではありません。
静かに意識を整え、
レイキが流れやすい“場”をひらく。
その結果として、
宇宙のレイキと、
相手の内なるレイキが共鳴し、
エネルギーが自然に巡り始めます。
エネルギーは届いている。
でもそれは、
「力で送った結果」ではなく、
調和が起きた結果 なのです。

なぜ遠隔でも「体感」が起きるのか
遠隔レイキを受けた人からは、こんな声がよく聞かれます。
- その時間に急に眠くなった
- 体がポカポカしてきた
- 心が落ち着いて涙が出た
- 終わったあと、スッと軽くなった
これは、
エネルギーが“届いた”というよりも、
その人自身の内側のレイキが目覚め、働き始めた サイン。
遠隔レイキは、
「何かをしてもらう」というより、
自分の回復力にスイッチが入る体験 に近いのです。
🌐 現代だからこそ、遠隔レイキが自然になった
今の私たちは、
- オンラインで会話し
- 画面越しに学び
- 離れていても心が通う
そんな時代を生きています。
Zoomや電話で話すだけで、
相手の気持ちが伝わる感覚があるように、
つながりは、必ずしも“物理的な距離”を必要としません。
レイキも同じです。
むしろ、
意識やエネルギーを扱うレイキは、
オンラインや遠隔との相性がとても良い。
これは「便利だから」ではなく、
時代が“目に見えないつながり”を自然に受け入れる段階に入った
ということなのかもしれません。
遠隔アチューンメントについての考え方
Re:kiアカデミーでは、
遠隔アチューンメントも正式な方法として取り入れています。
理由はとてもシンプル。
- レイキの本質が「意識と共鳴」であること
- 学ぶ人の生活スタイルに合っていること
- 継続的なフォローがしやすいこと
そして何より、
大切なのは「どこで受けるか」より「どう学び、どう続けるか」
だと考えているからです。
アチューンメントはゴールではなく、
レイキの旅の“はじまり”。
その後の実践と在り方こそが、
レイキを深めていきます。
遠隔レイキは「信じるかどうか」ではない
遠隔レイキは、
無理に信じる必要も、納得しきる必要もありません。
ただ、
- 心を静かにして
- 体の感覚に耳を澄ませて
- 自分の変化を感じてみる
それだけで十分。
レイキは、
理屈よりも 体感が先にくるヒーリング です。
「よくわからないけど、楽になった」
それが、いちばん正直な答えかもしれません。
遠隔レイキは、つながりを思い出す体験
遠隔レイキは、
距離を超えて何かをする特別な技術ではありません。
もともと私たちが持っている
“つながる力” を思い出す体験。
そのやさしい共鳴が、
心と体を整え、
本来の流れへと戻してくれます。
第6章:ヒビキとは何か?
〜感じ方に正解はない、という大切な話〜
レイキをしていると、
「ヒビキを感じますか?」
「どんな感覚がありますか?」
と聞かれることがあります。
そして多くの人が、こう思います。
- 感じられない私は向いていないのかな
- 何も起きないのは失敗?
- これって本当にレイキが流れてるの?
でも、まず一番大切なことをお伝えするとしたら──
ヒビキには“正解”も“基準”もありません。
ヒビキとは「エネルギーが動いた時に起こる体の反応」
ヒビキとは、
レイキをしている時に感じる
体や意識の変化・反応の総称 です。
たとえば…
- じんわり温かくなる
- ピリピリ、ムズムズする
- 重たい感じがする
- スーッと抜ける感覚
- 眠くなる
- 呼吸が深くなる
これらすべてが、ヒビキです。
ヒビキは
「エネルギーがちゃんと流れている証拠」
でもあり、
同時に
体が“今、整っていっているよ”と教えてくれるサイン
でもあります。
ヒビキは人によって、まったく違う
ヒビキの感じ方は、
年齢・体質・生活習慣・心の状態などによって
本当にさまざま。
✔ 強く感じる人
✔ ほとんど感じない人
✔ その日によって違う人
どれも 正常 です。
レイキは
「感じる力」を競うものではありません。
むしろ、
感じようとしすぎるほど、感じにくくなる
こともあります。
感じられない理由は「ブロック」ではない
よく、
「ブロックがあるから感じられない」
「エネルギーが弱いから」
と言われることがありますが、
Re:kiアカデミーでは、そうは考えていません。
多くの場合、理由はとてもシンプル。
- ずっと緊張してきた
- 感情を抑えるクセがある
- 頑張ることが当たり前になっている
つまり、
“感じないようにすること”で生き延びてきた体
なだけ。
それは欠点ではなく、
その人なりに人生を生き抜いてきた証です。
レイキを続けることで、
体が安全だと感じはじめると、
感覚は自然と戻ってきます。
ヒビキは「気づいたあと」にやってくることも多い
ヒビキは、
レイキ中に起きるとは限りません。
- 終わったあとに体が軽くなる
- 次の日にぐっすり眠れた
- 気づいたら悩みが小さくなっていた
これも立派なヒビキです。
レイキは、
体と意識がそれぞれのペースで整っていくヒーリング。
だから、
“今感じない=何も起きていない”
ではありません。
ヒビキは「評価」ではなく「対話」
ヒビキを
「うまくできたかどうかの判断材料」にしてしまうと、
レイキは途端に苦しくなります。
ヒビキは、
評価ではなく、
体との対話。
- 今はここが疲れているんだな
- 今日はゆっくりしたいんだな
- ここ、触れてほしいんだな
そんなふうに、
体の声に気づくための入り口です。
ヒビキが教えてくれる、もう一つ大切なこと
ヒビキを感じる・感じないに関わらず、
レイキを続けている人に共通して起きる変化があります。
それは、
「自分の感覚を信じられるようになる」 こと。
- 無理なときは無理
- 休みたいときは休む
- 嫌なものは嫌
そうやって、
自分の内側を尊重できるようになる。
ヒビキとは、
そのための “最初のサイン” なのです。
ヒビキは、あなたの体からのメッセージ
ヒビキは、
特別な能力ではありません。
誰かと比べるものでもありません。
あなたの体が、あなたに話しかけてくれているサイン。
レイキを通して、
その声に耳を澄ませていくと、
心と体は少しずつ信頼関係を取り戻していきます。
第7章:レイキの学び方・講座の選び方
〜自分の感覚を信じて学ぶ、という選択〜
レイキに興味を持ち始めると、
多くの人がこんな疑問を持ちます。
- どの講座を選べばいいの?
- 初級・中級・上級って何が違うの?
- オンラインでも大丈夫?
- 先生によって言っていることが違うのはなぜ?
情報が多いからこそ、
迷ってしまうのは自然なこと。
この章では、
「正解の講座」を教えるのではなく、
「自分に合った学び方」を見つける視点 をお伝えします。
レイキの学びは「段階を踏む」もの
レイキは、一度で完成するものではありません。
学びには、自然なステップがあります。
一般的には、
- 初級:自分を癒す・整える
- 中級:他者へのヒーリング・意識の使い方
- 上級:生き方としてのレイキ・五戒の深化
- ティーチャー:本質を伝える側としての在り方
という流れで深まっていきます。
どの段階も大切で、
どれかを飛ばしたほうが良い、ということはありません。
まずは
「自分を整える」ことが土台 になります。
初級でいちばん大切なこと
初級講座で本当に大切なのは、
技法をたくさん覚えることではありません。
- 自分の体に手を当てる習慣
- 呼吸に意識を向ける時間
- がんばらなくていい、という体験
これらを通して、
自分を大切にする感覚を取り戻すこと。
この土台があると、
その先の学びが自然に深まっていきます。
オンラインと対面、どちらがいい?
「対面じゃないとダメですか?」
これもよくある質問です。
Re:kiアカデミーでは、
どちらにも良さがある と考えています。
- 対面:空気感・場の安心感を感じやすい
- オンライン:自分の生活に取り入れやすく、継続しやすい
大切なのは、
その後も実践を続けられるかどうか。
学んだあとに、
「一人でやってみよう」と思える環境があるかどうかが、
実はとても重要です。
遠隔アチューンメントという選択
遠隔アチューンメントについては、
さまざまな意見があります。
Re:kiアカデミーでは、
レイキの本質が“意識とエネルギーの共鳴”である ことから、
遠隔アチューンメントも有効な方法として取り入れています。
大切なのは、
- 安心して受けられること
- きちんと説明があること
- 受けたあとにフォローがあること
方法そのものより、
学びの姿勢と、その後のサポート が重要だと考えています。
「資格」よりも大切なこと
レイキには、
段階ごとの修了証や認定があります。
それ自体は、
学びの節目として大切なもの。
でも、
資格を取ったからといって
すぐに何かをしなければいけないわけではありません。
- 自分のために使ってもいい
- 家族に手を当てるだけでもいい
- 学び続ける途中でもいい
レイキは、
肩書きのためのものではなく、
生き方に根づいていくもの だからです。
講座を選ぶときの、チェックポイント
もし迷ったら、
こんな視点で見てみてください。
- 説明がわかりやすいか
- 不安をあおっていないか
- 「正解」を押しつけてこないか
- 自分の感覚を尊重してくれるか
- 学び続けられる環境があるか
そして何より、
その人の言葉を聞いて、
少し呼吸が深くなるかどうか。
それは、とても大切なサインです。
Re:kiアカデミーが大切にしていること
Re:kiアカデミーでは、
レイキを「特別な力」ではなく、
誰の中にもある、整う力 として伝えています。
- がんばらなくていい
- 感じ方に正解はない
- 自分のペースで続けていい
そして、
レイキを通して
自分の人生を、自分の感覚で生きられるようになること
を大切にしています。
学びの主役は、いつも「あなた」
レイキを学ぶ道に、
ひとつの正解はありません。
大切なのは、
自分の感覚を信じて選び、
自分のペースで続けていくこと。
その道のりそのものが、
すでにレイキの実践なのです。
第8章:レイキと人生の変化
〜静かに整うと、現実も動き出す〜
レイキを続けている人の多くが、
ある時ふと、こんなことに気づきます。
- そういえば、前ほど悩まなくなった
- 無理な選択をしなくなった
- 人間関係が自然に変わってきた
- 流れに逆らわなくなった
大きな出来事が起きたわけではないのに、
人生の質が、少しずつ変わっている。
それが、レイキによる変化の特徴です。
レイキは「現実を変える」前に、「在り方」を整える
レイキをすると、
すぐに何かがうまくいくわけではありません。
でも、
自分の在り方が静かに変わっていく。
- 頑張りすぎていることに気づく
- 本当は無理していたと認められる
- 自分の感覚を後回しにしなくなる
すると不思議なことに、
その“内側の変化”に合わせて、
外側の現実も少しずつ動き始めます。
レイキは、
現実をコントロールする方法ではなく、
現実と調和する感覚を取り戻すヒーリング なのです。
よくある変化①
「がんばりすぎなくなったのに、うまくいく」
これは、本当によく聞く変化です。
- 無理な予定を入れなくなった
- 嫌なことを我慢しなくなった
- 休むことに罪悪感が減った
すると逆に、
- 体調が安定して
- 判断が早くなり
- 必要な話が自然と舞い込む
ようになる。
これは、
エネルギーの滞りが減り、
“本来の流れ”に戻った結果 と言えます。
よくある変化②
人間関係が「自然に」変わる
レイキを続けると、
人間関係がガラッと変わる人もいます。
でもそれは、
誰かを切ったり、戦ったりする形ではありません。
- 合わない関係が、静かに離れていく
- 無理をしない関係が残る
- 自分を尊重してくれる人と出会う
これは、
自分が自分を大切にし始めた結果。
レイキは、
「人を変える」のではなく、
関係性のバランスを整える ヒーリングでもあります。
よくある変化③
「選択」が楽になる
以前は、
- どれが正しいかわからない
- 間違えたらどうしよう
- 他人の意見が気になる
そんな状態だった人が、
レイキを続けることで、
- なんとなく、こっち
- こっちは違う気がする
- 今は待つ、という選択
ができるようになります。
これは、
自分の感覚とつながり直したサイン。
レイキは、
直感を鋭くするのではなく、
鈍らせていた感覚を、元に戻す のです。
変化は「静か」だからこそ、確かなものになる
レイキの変化は、
派手ではありません。
でも、
- 気づいたら楽になっていた
- 以前の自分には戻れない
- 無理な生き方を選ばなくなった
そんなふうに、
後戻りしにくい変化 が起きていきます。
それは、
心・体・エネルギーの土台が整ったから。
一時的な高揚ではなく、
日常に根づいた変化だからこそ、
人生の質そのものが変わっていくのです。
レイキで人生が変わる、ということ
レイキで人生が変わる、とは
何か特別な存在になることではありません。
むしろ、
「自分に戻っていく」こと。
- 無理をしない
- ごまかさない
- 自分の感覚を信じる
その積み重ねが、
結果として人生の流れを変えていきます。
レイキは、
人生を“良くしよう”とするものではなく、
人生を“本来の位置”に戻すヒーリング なのです。
変化は、すでに始まっている
もし今、
- レイキが気になっている
- この文章をここまで読んでいる
それ自体が、
すでに変化が始まっているサイン かもしれません。
レイキは、
その小さな気づきを大切に育てていく道。
静かで、あたたかくて、
でも確かな変化の道です。
第9章:よくある質問Q&A
〜不安や疑問に、正直に答えます〜
レイキに興味を持つと、
同時にいろいろな疑問や不安も浮かんできます。
それは、とても自然なこと。
ここでは、
Re:kiアカデミーに実際によく寄せられる質問に、
できるだけ誠実にお答えしていきます。
Q1. レイキをまったく感じられません。それでも大丈夫ですか?
はい、大丈夫です。
レイキは
「感じること」が目的ではありません。
感じないからといって、
流れていないわけでも、向いていないわけでもありません。
むしろ、
- 感じない時期
- 感じる時期
- 何も考えずに淡々と続ける時期
これらすべてが、自然なプロセスです。
レイキは、
体が安心したタイミングで、必要な反応が起きる
ヒーリング。
今はまだ感じなくても、
続けていくうちに
「そういえば、前より楽かも」
と気づくことはとても多いです。
Q2. 遠隔レイキって、本当に届くんですか?
遠隔レイキでは、
エネルギーも、確かに働いています。
そのうえで、
距離を超えて届く背景には
意識と共鳴 があります。
レイキは、
物理的な距離で制限されるものではなく、
意識が整ったときに
エネルギーが自然に響き合う仕組み。
「信じなければ効かない」ものではなく、
体感や変化を通して、
あとから腑に落ちていく人も多いです。
Q3. レイキは宗教ですか?怪しくないですか?
レイキは
宗教ではありません。
信仰・勧誘・教義への帰属などはなく、
日常生活の中で
自分を整えるための実践法です。
ただし、
「目に見えないもの」を扱うため、
不安を感じる人がいるのも事実。
Re:kiアカデミーでは、
- 不安をあおらない
- 信じることを強要しない
- 体感と日常の変化を大切にする
この姿勢を大切にしています。
Q4. 医療や治療の代わりになりますか?
なりません。
レイキは医療行為ではなく、
診断や治療を行うものではありません。
ただし、
- 心が落ち着く
- 体がゆるむ
- 自分の状態に気づきやすくなる
といった点で、
日常のセルフケアとして役立つ ことは多くあります。
必要な医療は、
きちんと医療として受ける。
そのうえで、
レイキを「自分を整える時間」として使う。
その併用をおすすめしています。
Q5. ネガティブなものを受けたりしませんか?
レイキは、
自分をすり減らして行うものではありません。
正しく学び、
自分の状態を大切にしながら行えば、
むしろエネルギーは整っていきます。
Re:kiアカデミーでは、
- 無理に人を癒そうとしない
- 自分を後回しにしない
- 境界線を大切にする
という在り方を重視しています。
「怖さ」を感じる場合は、
無理に進める必要はありません。
Q6. レイキを学ぶと、何かしなければいけませんか?
いいえ、何もしなくて大丈夫です。
- 仕事にしなくてもいい
- 誰かを癒さなくてもいい
- 発信しなくてもいい
レイキは、
まず自分のためのもの。
自分を整えるために使っていいし、
必要なときだけ使ってもいい。
「こうしなければならない」
という義務は、どこにもありません。
Q7. 続けられるか不安です
続けられるかどうかは、
最初から決めなくて大丈夫。
レイキは、
- できる日もあれば
- できない日もあって
- また思い出したようにやる
そんな関わり方でも、ちゃんと意味があります。
完璧に続けるより、
自分に戻れる場所をひとつ持つ
その感覚を大切にしてください。
不安があるままでも、始めていい
レイキに興味があるけれど、
まだ少し不安。
それは、
ちゃんと自分の感覚を大切にしている証拠です。
レイキは、
その感覚を無視せず、
ゆっくり確かめながら進める道。
不安があっても、迷っていても、
それごと抱えて始めていい。
それが、
Re:kiアカデミーの考え方です。
第10章:Re:kiアカデミーと、次の一歩
〜学びは、いつも“自分に戻る”ところから〜
ここまで、
レイキについて、
実践について、
感じ方や学び方について、
じっくり読んでくださってありがとうございます。
もし今、
- レイキのことが、前より少し身近に感じられた
- 「やってみてもいいかも」と思えた
- 自分を整える時間が、必要かもしれないと感じた
そんな気持ちがあるなら、
それはもう、十分な“最初の一歩” です。
Re:kiアカデミーが大切にしていること
Re:kiアカデミーは、
レイキを 特別な人のためのもの ではなく、
日常の中で、自分を大切にするための学び として伝えています。
大切にしているのは、
- がんばらなくていい
- 感じ方に正解はない
- 自分のペースで深めていい
という、とてもシンプルな在り方。
レイキを通して、
「何者かになる」ことよりも、
“自分に戻っていく”こと を大切にしています。
学びの流れについて
Re:kiアカデミーでは、
レイキの学びを段階的に用意しています。
- 初級:
セルフヒーリングを通して、自分を整える
手を当てること、呼吸すること、ゆるむことを思い出す段階 - 中級:
他者へのヒーリング、遠隔、意識の使い方を学ぶ
レイキの広がりを体験していく段階 - 上級:
五戒を生き方として深め、レイキと在り方を統合する
“レイキ的に生きる”感覚が育つ段階 - ティーチャー:
レイキの本質を、自分の言葉で伝えていく
誰かを導く前に、自分の軸を深める段階
どの段階も、
急ぐ必要はありません。
必要なときに、必要なところから。
それが最善です。
オンラインという学びのかたち
Re:kiアカデミーでは、
オンライン講座・遠隔アチューンメントを取り入れています。
それは、
- 日常の中で無理なく学べること
- 学んだあとも、繰り返し見返せること
- 一人でも実践を続けやすいこと
を大切にしているから。
「学ぶ時間」よりも、「続いていくこと」
を大切にしています。
こんな方に、そっとおすすめです
- 自分のことを後回しにしてきた
- がんばることに少し疲れている
- 何かを変えたいけど、無理はしたくない
- 心と体、両方を整えたい
- スピリチュアルは好きだけど、地に足もつけていたい
もし、ひとつでも当てはまるなら、
レイキはきっとやさしい伴走者になってくれます。
次の一歩は、とても小さくていい
レイキを始めるのに、
大きな決断はいりません。
- 少し情報を見てみる
- 初級講座のページをのぞいてみる
- 自分のペースを考えてみる
それだけで十分。
大切なのは、
自分の感覚を無視しないこと。
「今はまだいいかな」
そう思ったら、それも正解です。
レイキは、
必要なタイミングで、
ちゃんとまた目の前に現れます。
レイキは、いつも“やさしい道”
レイキは、
人生を劇的に変える魔法ではありません。
でも、
自分を取り戻していく、やさしい道 です。
ここまで読んでくださったあなたは、
もうその道の入り口に立っています。
あとは、
自分のタイミングで、
自分のペースで。
Re:kiアカデミーは、
その歩みを、静かに見守り、支える場所でありたいと思っています。
Re:kiアカデミー(レイキアカデミー)主宰 やさきやすよ

